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最新号(8月18日発行)
2006年9-10月号
(Vol.6 No.5)
定価 2,625円(税込)
バイテクノロジージャーナル最新号詳細

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目次
■ ニュース
■ 実験技術
最新蛍光イメージング活用術
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■ 製品紹介
■ コラム&レポート
■ 製品・サービス情報

最新蛍光イメージング活用術
【監修/宮脇敦史】

第9回 医療応用を目指した蛍光ナノ粒子の活用法
    真鍋法義,星野昭芳,山本健二
近年さまざまな新規機能材料が開発され,産業に利用されようとしている.これらの新規材料は,エネルギー,IT,生物・医療などさまざまな分野で従来の効率を遥かに上回る可能性のあるものばかりである.その新規機能材料の1つにナノ粒子(量子ドット)がある.われわれは,このナノ粒子を用いて,ホルモン・抗体・薬物など生物活性をもつ物質の人体への臓器局在性・細胞内局在性も解析することが可能になると期待している.そこで本稿ではナノ粒子研究の現況を中心にナノ粒子の医療およびイメージングへの応用について述べる.

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