バイオテクノロジージャーナルオブジェ
トップページバックナンバー本誌の特徴書籍購入について
メニュー区切り
トップページ > 本誌のご案内 > 2006年11-12月号 > 最新蛍光イメージング活用術
最新号(10月20日発行)
2006年11-12月号
(Vol.6 No.6)
定価 2,625円(税込)
バイテクノロジージャーナル最新号詳細

 お買い物カゴ


目次
■ ニュース
■ 実験技術
最新蛍光イメージング活用術
■ 研究戦略
■ コラム&レポート
■ 製品・サービス情報

最新蛍光イメージング活用術
【監修/宮脇敦史】

第10回 HaloTagテクノロジーが拓くさまざまな蛍光イメージングの可能性
    永井健治
生きた細胞内のタンパク質局在や機能を可視化するバイオイメージング技術は,ポストゲノム時代の昨今,必要不可欠な技術として生命科学のみならず,医学,薬学分野など広範な分野の研究者に利用されるようになってきた.蛍光タンパク質の出現がバイオイメージング技術の普及に大きな役割を果たしたのは論を待たない.さまざまな波長変異体に加え,近頃は“第2世代”の蛍光タンパク質として,刺激光の照射により吸収や発光の特性が変化する蛍光タンパク質も開発され,従来の蛍光タンパク質では成しえなかったさまざまな解析を可能にしている.一方,本稿で紹介するような,蛍光標識を任意の時間に,しかも簡便に行えるHaloTag™ Interchangeable Labeling Technology などの技術も登場し,蛍光イメージングの可能性をさらに広げている.

※これまでの掲載内容はこちらをご覧下さい


(C) YODOSHA CO., LTD. All Rights Reserved.
羊土社ホームページへ