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質量分析による近接依存性標識タンパク質の大規模同定

小迫英尊
Hidetaka Kosako:Division of Cell Signaling, Fujii Memorial Institute of Medical Sciences, Institute of Advanced Medical Sciences, Tokushima University(徳島大学先端酵素学研究所藤井節郎記念医科学センター細胞情報学分野)
10.18958/7277-00002-0000517-00

近年開発された近接依存性ビオチン標識法は,生体内において一過的で弱い相互作用因子や,非膜オルガネラおよび難溶性複合体の構成因子も同定できる強力な技術である.標識後のサンプルからビオチン化されたタンパク質またはペプチドを濃縮し,質量分析によって大規模に同定するためのいくつかの方法を紹介する.

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