この記事は有料記事です
(残り約4,900文字)
-
【スマホで読める実験医学】AMED第3期で医学・生命科学研究はどう変わるのか?:中釜新理事長に訊く
550円
2025年4月,日本医療研究開発機構(AMED)は第3期を迎え,新理事長には中釜斉氏(前・国立がん研究センター理事長)が就任しました.第3期におけるAMEDの体制の再編や見直しは,医学・生命科学領域の研究費の配分や重点領域,研究支援体制などにどのような影響をもたらすのでしょうか?本インタビューでは,体制再編のねらいやデータベース整備の取り組み,シーズの社会実装促進のための戦略について中釜理事長にお伺いしました.(編集部)
※本インタビューは2025年6月23日に日本医療研究開発機構にて行われました.
中釜 斉 Hitoshi Nakagama 1982年,東京大学医学部卒業.’90年,同第三内科助手.’91年より米マサチューセッツ工科大学がん研究センター研究員(指導教官Prof. David Housman).’95年以降国立がんセンター研究所発がん研究部室長,生化学部長,副所長,所長を歴任し,2016年,国立がん研究センター理事長・総長に就任.2025年4月より日本医療研究開発機構 理事長.分子腫瘍学,がんゲノム,環境発がんが専門.
この記事は有料記事です
(残り約4,900文字)
【スマホで読める実験医学】AMED第3期で医学・生命科学研究はどう変わるのか?:中釜新理事長に訊く
550円