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質量分析法を用いた生体内活性硫黄分子の網羅的解析硫黄生物学:みえてきた細胞内での役割

笠松真吾,居原 秀
Shingo Kasamatsu/Hideshi Ihara:Department of Biological Science, Graduate School of Science, Osaka Prefecture University(大阪府立大学大学院理学系研究科生物科学専攻)
10.18958/6859-00002-0000783-00

近年,直鎖状に連結した硫黄原子を含む「超硫黄分子」が,普遍的な生命素子として生体内に豊富に産生されており,エネルギー代謝やシグナル伝達,タンパク質の品質管理などに重要な役割を果たしていることが明らかになってきた.本特集では,超硫黄分子のユニークな化学的特性と,それにもとづく生体内における多様な機能,さらに,超硫黄分子の検出・計測方法の最前線を紹介する.(企画/本橋ほづみ)

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