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ホスファチジルセリン

ほすふぁちじるせりん

PS(phosphatidylserine).脂質二重層を構成するリン脂質の一つ.フリッパーゼやスクランブラーゼといった酵素の働きで脂質二重膜の内側に多く保たれている.死細胞では,酵素活性が変化して脂質二重膜の外側に露出するため,「eat meシグナル」として機能する.(実験医学増刊4310より)

脳と体をつなぐ要 グリア細胞と疾患

可視化と脳情報デコーディングでその多様性と病態変化を理解し、治療をめざす

岡部繁男,小泉修一,津田 誠/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです

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