がん幹細胞

がん幹細胞は,がん細胞のなかでも①高い造腫瘍能を有する,②自己複製能を有する,③多分化能を有する亜集団,と定義される.がん幹細胞は化学療法や放射線療法といった既存のがん治療法に抵抗性を示すことが知られており,治療後の再発や遠隔転移といった患者予後を直接左右するイベントに深くかかわっていると考えられている.

実験医学 2009年9月号 Vol.27 No.14
実験医学増刊 Vol.31 No.12
実験医学増刊 Vol.32 No.12
実験医学増刊 Vol.34 No.12

参考書籍

  • [SHARE]
  • Send to Facebook
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

バイオキーワード集:索引


A B C D E
F G H I J
K L M N O
P Q R S T
U V W X Y
Z        
数字 その他