組換えDNA技術を使って,マウスモノクローナル抗体の可変(V)領域中の超可変領域CDR1〜3を残して,残りの部分をすべてヒト由来に変更し,ヒトに対する抗原性を低減する方法をCDRグラフト技術あるいはヒト型化抗体技術とよぶ.