サイクリン依存性キナーゼ

サイクリン依存性キナーゼ(cyclin-dependent kinase:CDK).細胞周期を司る核内キナーゼ群でサイクリンと結合してはじめて活性をもつ.CDK1(ないしcdc2),2,4,6があり,細胞周期の異なった時点で活性化されている.活性は,CDK自身のチロシン,スレオニン残基のリン酸化と脱リン酸化で制御されている.

実験医学増刊 Vol.28 No.12

参考書籍

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