エイコサノイドという単語は,ラテン語で20を意味するeicosaに由来し,「炭素数20の生理活性を有する脂肪酸」が狭義であるが,「炭素数20の不飽和脂肪酸であるアラキドン酸から産生される生理活性脂質の総称」として用いられることもある.