二段階皮膚腫瘍形成モデル

マウス背部皮膚に DMBA〔7, 12-dimethylbenz(a)anthracene〕を塗布することで DNA に傷害をおこし(イニシエーション段階),その後,炎症誘発物質である TPA(12-o-tetradecanoylphorbol-13-acetate)をくり返し塗布することで腫瘍形成を誘導する(プロモーション段階).DMBA も TPA も下流で ROS が発生すると言われている.

実験医学増刊 Vol.29 No.2
実験医学増刊 Vol.30 No.2

参考書籍

  • [SHARE]
  • Send to Facebook
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

バイオキーワード集:索引


A B C D E
F G H I J
K L M N O
P Q R S T
U V W X Y
Z        
数字 その他