ドップラー・シフト

音や光のような波を発する物体が移動する場合,送波する側と受波する側との相対的速度差によって,周波数がシフトする現象.接近する場合には波長が圧縮されて周波数が高くなり,遠ざかる場合には波長が伸長されて周波数が低くなる.コウモリが壁に向かって飛んでいる場合には,壁は動かないので,波長は飛行速度に応じて短くなり,周波数は上がる.

実験医学 2011年3月号 Vol.29 No.4

参考書籍

  • [SHARE]
  • Send to Facebook
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

バイオキーワード集:索引


A B C D E
F G H I J
K L M N O
P Q R S T
U V W X Y
Z        
数字 その他