RPのATPaseサブユニットRpt2, Rpt3,Rpt5のC末端にみられるモチーフで疎水性アミノ酸,チロシン,不特定のアミノ酸の3アミノ酸からなる.RptサブユニットにATPが結合することによりHbYXモチーフを含むC末端領域が分子表面に露出しCPのインターサブユニットポケットに挿入される.HbYXは鍵爪のような役目を果たし,RP-CPの結合に寄与するだけでなくCPのゲートを開き活性化させる機能をもつ.