DNA損傷部位への集積

DNA損傷部位への集積(フォーカス形成).DNA損傷応答にかかわる因子の多くは,DNA損傷部位に集積する.その集積した因子をあらかじめEGFPなどの蛍光タンパク質で標識,あるいは,その因子に対する抗体で蛍光免疫染色を行うと,核内でドット状になっているのが観察される.このドットになっている状態が「フォーカス(フォーサイ)」とよばれている.

実験医学増刊 Vol.29 No.12

参考書籍

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