判別方式の性能測定の一手法.スコアの閾値を変えて,真陽性の割合を縦軸に,偽陽性の割合を横軸にして (0,0) から(1,1) へとプロットする.判別がランダムであれば(0,0) → (1,1),完全であれば(0,0) → (0,1) → (1,1)(→は直線).通常,判別方式のプロットはその間で,より左上であればよりよい方式である.