タグをつけたタンパク質(ベイト)に結合する因子を単離し,質量分析法によって網羅的に同定する方法.今回はFlagタグ付きKLHDC10をHEK293細胞に発現させ,免疫沈降し,結合因子を液体クロマトグラフィー質量分析法によって同定した.