耐熱性逆転写酵素やcap捕捉法を組み合わせて転写物の5′末端の塩基配列を決定する実験技法.この塩基配列を読み取ってゲノム配列と照らし合わせて,どこからどこまでコピーが始まっているかを調べることができる.遺伝子の転写開始点をゲノムワイドに同定できる.