レーザビームのもつ放射圧を利用して,微小な粒子や細胞を非接触で捕捉する技術である.レーザー光を開口数の大きい高倍率の顕微鏡対物レンズで集光すると,その焦点付近に微粒子(直径1μm程度のプラスチックビーズなど)を捕捉することができる.