徐波
じょは
睡眠にはノンレム睡眠とレム睡眠という2つの異なる状態がある.なかでも,ノンレム睡眠では振幅が大きく,周波数が4Hz以下の「徐波」が現れる(図1).この徐波は,長時間の覚醒後に増加することから,眠りの深さを示す重要な指標とされている.(実験医学増刊4310より)

脳と体をつなぐ要 グリア細胞と疾患
可視化と脳情報デコーディングでその多様性と病態変化を理解し、治療をめざす
解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです





