遊離型コレステロール

コレステロールは細胞膜の構成成分の1つであり,またステロイドホルモンや胆汁酸の原料になる重要な脂質である.生体内にあるコレステロールには,脂肪酸と結合しているエステル型と結合していない遊離型の2つがある.通常血中のコレステロールは70%がエステル型,30%が遊離型で存在し,両者を合わせたものを総コレステロールという.

実験医学 2016年3月号 Vol.34 No.4

参考書籍

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