GKSとGMSはGTP分解酵素ドメインの活性中心に位置するアミノ酸である.GTP分解酵素活性をもつGKS-IRGに対して,GMS-IRGはGTP分解酵素ドメインの活性中心に位置するリジン残基(K)がメチオニン(M)に置換されており,GTP分解酵素活性を失っている.