加齢黄斑変性症

加齢黄斑変性は,黄斑部に変性を生じる疾患で,高齢者の主な失明原因となる.脈絡膜から新生血管が生じる滲出型と,新生血管は関与せずに黄斑そのものが変性してくる非滲出型の2つのタイプに分類されるが,加齢黄斑変性と言うと,通常は滲出型を指すことが多い.滲出型は急激な視力低下を起こし,失明をきたす難治性の疾患である.

バイオテクノロジージャーナル 2006年5-6月号 Vol.6 No.3
実験医学増刊 Vol.27 No.5

参考書籍

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