アデノ随伴ウイルスベクター

動物実験において遺伝子導入に効果的な方法.神経細胞など非分裂細胞へは1回の遺伝子導入で1年以上にわたって安定した遺伝子発現を得ることができ,さらに他のウイルスに比べ安全性も高い.短所としては,小型のウイルスに由来するため,大きな遺伝子を搭載できない(4.9 kbまで)ことがあげられる.

バイオテクノロジージャーナル 2007年1-2月号 Vol.7 No.1

参考書籍

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