1995年から理化学研究所において進められてきた完全長cDNA計画で,RISA system(Riken Integrated Sequence Analysis System),包括的完全長cDNAライブラリー作製などの一連の技術開発から,マウスの完全長cDNAのコレクションとそのシーケンスや発現解析を行い,2005年までに,およそ10万クローンが高度に機能注釈付けされた.