生ワクチン

増殖能をもつ弱毒化病原体のことで,接種によって宿主に免疫を賦与する.不活化ワクチンでは主に抗体だけが誘導されるのに対し,生ワクチンでは細胞性免疫も誘導される.生ワクチンが予防に用いられているウイルス感染症には,麻疹,ポリオ,流行性耳下腺炎(ムンプス),風疹などがある.

実験医学 2008年11月号 Vol.26 No.18

参考書籍

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