Rab低分子量GTPase

20~25kDaのグアニンヌクレオチド結合タンパク質.Ras, Rho/Rac, Ran, Sar/Arf, Rabなどが知られ,さまざまな細胞内現象における制御分子として使われる.Rabは特に小胞輸送において重要であり,GTPに結合した活性化型とGDPに結合した非活性型で異なる分子(=エフェクター)に結合し,特異的な機能を発揮する.

実験医学増刊 Vol.27 No.10

参考書籍

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