DTP細胞
DTPさいぼう
制がん剤や分子標的薬で治療後,初期に残存し一時的な耐性を示すがん細胞のこと.がんの再発や治療抵抗性の要因となる.DTP細胞はエピゲノム制御により生じ,増殖が抑制され休眠状態に近いと考えられている.(実験医学増刊4312より)

がん幹細胞とは何者なのか? がんの「幹細胞性」を再定義する
可塑性と多様性のメカニズムを解明し、再発・転移の真の原因に迫る
治療誘発性ストレス下において生存しうる,一過性かつ緩慢な増殖性の細胞集団.治療後,増殖能を回復し,腫瘍再発に寄与する.(実験医学増刊4312より)

がん幹細胞とは何者なのか? がんの「幹細胞性」を再定義する
可塑性と多様性のメカニズムを解明し、再発・転移の真の原因に迫る
解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです










