中央部のDNA領域(Gap)に対してその両側を人工核酸(Wing)で修飾した一本鎖のASO.RNase HがDNAと二重鎖形成したRNAを切断するため,触媒的にmRNAを切断する.酵素耐性を向上させるためにリン酸ジエステルをすべてPS化している.(実験医学増刊4410より)

最新の核酸医薬を知る、活かす
アンメットメディカルニーズ解決をめざし、Common DiseaseやN-of-1へ拡大する次世代創薬のグランドデザイン
両端にLNAなどの人工化学修飾核酸を有し,中央部分はDNAからなり,全塩基がホスホロチオエート化されたアンチセンス核酸〔ASO(antisense oligonucleotides)〕のことで,標的RNAの分解に使用される.分解機序としては,まず中央のDNA部位が標的RNAとDNA/RNA heteroduplex構造を形成する.続いてRNase HがこのDNA/RNA構造を認識し,標的RNAを切断する.核酸医薬としても活用が広がっている.(実験医学増刊4215より)

“情報”から“マテリアル”へ ノンコーディングRNA研究
機能分子としてのRNAを見つけ、知り、創薬に使う新時代
解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです











