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MPTP

1-methyl-4-phenyl-1,2,3,6-tetrahydropyridine.MPTPは神経毒の1つであり,脳内でモノアミン酸化酵素によりMPPに変換されてドパミン作動性ニューロンに取り込まれ,ミトコンドリア電子伝達系の複合体Ⅰを阻害して同ニューロンを変性させると考えられている.(実験医学増刊4112より)

いま新薬で加速する神経変性疾患研究

異常タンパク質の構造、凝集のしくみから根本治療の真の標的に迫る

小野賢二郎/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです

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