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irAE動物実験モデル

IRAEどうぶつじっけんもでる

特定遺伝子多型を背景にもつ糖尿病モデル,病原性T細胞移入,あるいは薬剤誘発性腸炎,自己抗原感作による関節炎などの自己免疫疾患モデルマウスに対してICBを施行し,その病態増悪が検討されてきたが,これらは自己免疫疾患の既往があるがん患者のモデルであり,de novo発症irAEを反映するとは言い難く,より多様なモデル構築が望まれる.(実験医学2025年5月号より)

irAEにおける免疫応答と分子病理実験医学2025年5月号

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです

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