マクロファージの炎症性形質は均一でなく，炎症性の高いclassically-activated macrophage（M1マクロファージ）と炎症収束を担うalternatively-activated macrophage（M2マクロファージ）の割合をポラリティと表現されてきた．最新の研究ではマクロファージの形質はさらに細分化されている．（実験医学増刊375より）

心不全のサイエンス

治療法開発をめざして心臓の謎を解く

坂田泰史／編