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内分泌治療

ないぶんぴつちりょう

ホルモン依存性がんに対して,それぞれのホルモン作用を阻害することで腫瘍増殖・進行を抑制する治療.乳がんでは,ERα作用を阻害する抗エストロゲン薬やアンドロゲンからエストロゲンへの変換を抑えるアロマターゼ阻害薬などが用いられる.前立腺がんでは,抗アンドロゲン薬,アンドロゲン合成酵素CYP17阻害薬などが用いられる.(実験医学増刊4312より)

がん幹細胞とは何者なのか? がんの「幹細胞性」を再定義する

可塑性と多様性のメカニズムを解明し、再発・転移の真の原因に迫る

後藤典子/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです

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