実践!画像診断Q&A
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レジデントノート 2015年2月号掲載
喘息症状で発症し,発熱をきたした60歳代女性

症例

症 例
:60歳代女性
既往歴
:気管支喘息(最終発作は2年前.他院通院していたものの前年秋から通院自己中断,受診時まで明らかな喘息症状の出現なし),C型肝炎(他院通院加療中)
喫煙歴
:最近まで10本/日
飲酒歴
:なし
現病歴
:当年1月下旬に出現した喘息発作に対して近医受診し,ステロイド点滴にて加療され,翌日はステロイド点滴に加えてテオフィリン内服薬と気管支拡張薬の吸入薬を処方されたが改善なく,喘息発作の2日後に当院救急外来を受診した.来院時SpO2 88%(室内気)と低酸素血症を認め,両側肺にwheezeを聴取したためにネブライザーを用いて気管支拡張薬を投与したが,酸素化に明らかな改善なく38℃の発熱も認めたために入院精査加療とした.
身体所見
:意識清明,体温38.0℃,SpO2 88%(室内気),両肺wheeze著明
検査所見
:WBC 7,500 /μL,TP 6.7 g/dL,Alb 3.5 g/dL,AST 41 IU/L,ALT 22 IU/L,BUN 13.0 mg/dL,Cr 0.64 mg/dL,CRP 2.79 mg/dL

Question

  1. Q1. 入院時の胸部X線の所見はどうか(図1)?
  2. Q2. 次に行うべき検査は何か?
  3. Q3. 病態をどのように考えて,どのように治療すべきか?

プロフィール

田中 健介(Kensuke Tanaka)
JR東京総合病院呼吸器内科
山口 哲生(Tetsuo Yamaguchi)
JR東京総合病院呼吸器内科
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