次号予告 - Next number -

次号2024年6月号(Vol.26 No.4)は5月10日発売予定です.

特集

病棟でよく遭遇する病態への適切な対応と薬の使い方(仮題)

編集/筒泉貴彦(愛仁会高槻病院 総合内科)

入院患者さんから「便秘」や「眠れない」といったメインプロブレム以外の訴えを受けることは多々あるかと思います.薬剤の選び方・使い方も難しいものであるほか,“その患者さんにとって適切な対応が何か” を考える必要があると伺います.
本特集では,病棟で患者さんからの訴えをもとに処方される各薬剤について,よく出会う複数パターンの症例をもとに選び方・使い方を解説します.薬剤自体があくまで選択肢の一つであるということを重視し,個々の患者背景などを踏まえた適切な対応ができるよう,まとめていきます.

  • 1)発熱・疼痛【岩崎真也,高田史門】
  • 2)不眠・不穏【近藤俊介】
  • 3)高血圧【皆田睦子】
  • 4)頻脈【広川岳彰,生方晋史】
  • 5)痰が絡む【猪熊咲子,筒泉貴彦】
  • 6)便秘【小林達也,筒泉貴彦】
  • 7)皮膚が荒れている【高田史門】
  • 8)薬の調べ方・選び方・使い方【中原 舜】

連載

  • 新連載 チャートで迷わず動ける! 救急診療 ファーストアプローチ
    • 「ショックの患者が運ばれてくる!」【佐藤佳澄】
  • 新連載 内科病棟診療のためのPractice-Changing Evidence Part2
    • 「誤嚥性肺臓炎に抗菌薬を早期投与すべきか?」【長崎一哉】
  • その他

※ タイトルはすべて仮題です.内容,執筆者は変更になることがございます.

今後のラインナップ
2024年6月号 Vol.26 No.4(2024-05-10発行予定)
【特集】病棟対応 症状へのより良い介入と薬の考え方・使い方
増刊号 Vol.26 No.5(2024-05-20発行予定)
臨床医なら必修!外科・手術のキホン
2024年7月号 Vol.26 No.6(2024-06-10発行予定)
【特集】症例プレゼンに強くなる〜必要十分に伝わるショートプレゼン・コンサルトの極意(仮題)