救急外来において研修医が対応するケースも多い創傷ですが,体系的に学ぶ機会が少なく「どう処置するのが最適なのか悩む」といった声を研修医の先生方から伺います. 9月号の特集では,救急外来で研修医が自分で創傷に対応する際に最低限知っておくべきことを豊富な図や写真とともにご解説いただきます.創傷の評価や縫合のコツ,皮膚被覆材の使い分け,抗菌薬が必要か否かの判断など,現場で困りがちな事項を取り上げ,創処置の実践的スキルが身につく特集です.
※ タイトルはすべて仮題です.内容,執筆者は変更になることがございます.