昨今,画像検査をCT/MRIなどに頼りがちになり,胸部X線画像を読む機会が少なくなったという声を多く伺います.一方で,依然として胸部X線は呼吸器診療の「基本のキ」であり,呼吸器疾患や心疾患を診るうえで大変重要な役割をもちます. 本特集では,よく出合う疾患の胸部X線の基本的な読み方(読む順番・見逃しなく読む方法)に重点を置き,また現場ですぐに役立つ上級医の読影・鑑別のコツを解説します.研修医が最低限読み取りたい胸部X線の所見・読み解き方がわかり,臨床力向上につながる特集です.
※ タイトルはすべて仮題です.内容,執筆者は変更になることがございます.