画像診断Q&A

レジデントノート 2015年12月号掲載
【問題】咳嗽を主訴とした60歳代男性

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症例

症 例
:60歳代男性 
既往歴
:特記すべきことなし 
喫煙歴
:20〜60歳まで30本/日
飲酒歴
:機会飲酒 
家族歴
:特記すべきことなし
現病歴
:9月上旬から咳嗽が出現した.近医を受診し,感染性肺嚢胞の診断で入院した.1カ月間(タゾバクタム/ピペラシリンなどの)一般抗菌薬が投与されたが改善せず,10月上旬に当院へ転院した.
身体所見
:意識清明,体温36.2℃,脈拍74/分,血圧114/65mmHg,呼吸数13/分.SpO2 98%(室内気).胸部聴診上異常呼吸音,心雑音を聴取しなかった.
検査所見
:WBC 7,100/μL(Neu 78.9%,Ly 15.4%,Mono 4.8%,Eo 0.9%),CRP 4.44mg/dL,TP 6.4g/dL,Alb 3.9g/dL,GOT 51 IU/L,GPT 39 IU/L,LDH 245 IU/L,BUN 16.2mg/dL,Cr 0.78mg/dL.動脈血液ガス(室内気);pH 7.411,PaO2 77.5Torr,PaCO2 43.5Torr.

Question

  1. Q1. 胸部X線像(図1),胸部CT像(図2)の所見は何か?
  2. Q2. 診断はどのように行うか?
  3. Q3. 治療はどのように行うか?

プロフィール

芳賀 高浩(Takahiro Haga)
日産厚生会玉川病院 呼吸器科
山口 哲生(Tetsuo Yamaguchi)
新宿海上ビル診療所
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