画像診断Q&A

レジデントノート 2016年10月号掲載
腹痛・嘔気・嘔吐を主訴に来院した40歳代女性

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症例

症例
:40歳代女性.
主訴
:腹痛,嘔気・嘔吐.
経過
:来院前日の17時頃より上腹部痛,嘔気・嘔吐が出現した.その後腹痛は徐々に腹部全体に広がり,翌日になっても増強傾向であったため救急要請した.来院時までに嘔吐6回あり.
既往歴
:全身性エリテマトーデス(13〜18年前,プレドニゾロン内服),ループス腎炎,急性腎盂腎炎,下腿静脈瘤.
検査所見
:WBC 4,500 /μL,RBC 487万/μL,Hb 14.5 g/dL,Plt 19.2×104/μL,CRP 0.20 mg/dL,C3 44 mg/dLC4 6 mg/dLCH-50 26.8 IU/mL抗ds-DNA抗体78 IU/mL赤字:高値,青字:低値).

Question

  1. Q1. 腹部造影CT(図1〜3)の所見は?
  2. Q2. 最も疑われる疾患は?

プロフィール

澤田 将史(Masafumi Sawada)
慶應義塾大学医学部 放射線診断科
松本俊亮(Shunsuke Matsumoto)
慶應義塾大学医学部 放射線診断科
陣崎雅弘(Masahiro Jinzaki)
慶應義塾大学医学部 放射線診断科
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