画像診断Q&A

レジデントノート 2018年3月号掲載
遷延する咳嗽を主訴に受診した50歳代女性

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症例

    
症例
50歳代女性
既往歴
子宮筋腫(経過観察中)
生活歴
喫煙;なし,飲酒:なし.
現病歴
生来健康であった.6カ月前の健診では胸部に異常所見は認められなかった.2カ月前より咳嗽が出現し,近医を受診.鎮咳薬を処方されるも効果がなかった.胸部単純X線写真にて異常陰影を指摘され当院受診となった.
入院時身体所見
体温37.5 ℃,SpO2 92%(室内気),左側背部にて呼吸音の減弱.その他特記すべき所見なし
検査所見
WBC 20,210 /µL(Neu 86.5%),Hb 15.2 g/dL,Plt 34万/µL,Alb 4.3 g/dL,AST 16 IU/L,ALT 14 IU/L,LDH 315 IU/L,UN 11 mg/dL,Cr 0.7 mg/dL,CRP 5.1 mg/dL

Question

  1. Q1 :胸部単純X線写真(図1)の所見は?
  2. Q2 :鑑別として何を考え,どのような検査を行うべきか?

プロフィール

江本範子(Noriko Emoto)
東京山手メディカルセンター 呼吸器内科
徳田 均 (Hitoshi Tokuda)
東京山手メディカルセンター 呼吸器内科
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