画像診断Q&A

レジデントノート 2018年5月号掲載
腹痛と発熱をきたし搬送された高齢女性

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症例

症例
:80歳代女性
現病歴
:全身倦怠感,腹痛,電解質異常にて近医で入院加療中であった.入院中に意識レベルの低下,発熱を認め,精査目的にCTスキャンの撮影をしたところ,異常陰影を指摘され,当院へ転院搬送となった.糖尿病の既往歴あり.経口血糖降下薬を内服していたが,最近2カ月での内服アドヒアランスは不良であった.
血液検査
:WBC 4,470 /μL,CRP 5.01 mg/dL,BUN 25.9 mg/dL,Cr 1.18 mg/dL,Glu 323 mg/dL.
身体所見
:体温37.1℃,血圧 135/81 mmHg,脈拍87/分,呼吸数24回/分,意識レベルGCS E4V2M5.尿道カテーテルを挿入すると,赤ワイン色の液体が少量のみ排出された.

Question

  1. Q1 :CT所見は?
  2. Q2 :初期治療の方針は?

プロフィール

安原大貴(Hirotaka Yasuhara)
岡山大学病院 卒後臨床研修センター
内藤宏道(Hiromichi Naito)
岡山大学病院 高度救命救急センター
中尾篤典(Atsunori Nakao)
岡山大学病院 高度救命救急センター
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