画像診断Q&A

レジデントノート 2019年6月号掲載
発熱,湿性咳嗽,呼吸困難を主訴とした60歳代男性

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症例

症例
:60歳代男性.
既往歴
:特記すべきことなし.
喫煙歴
:1日20本を40年.
飲酒歴
:毎日ビール500 mL.
家族歴
:特記すべきことなし.
現病歴
:1月中旬に38°C台の発熱がみられ,徐々に呼吸困難,湿性咳嗽が出現したため3日後に救急外来を受診した.発症1週間前から妻がインフルエンザの治療中であった.
身体所見
:意識清明,体温37.6°C,脈拍86回/分,血圧152/70 mmHg,呼吸数21回/分.SpO2 92%(8 Lマスク).胸部聴診上両肺でcoarse cracklesを聴取した.心雑音は聴取しなかった.
検査所見
WBC 12,800/μL (Neu 92.8%,Ly 7.4%,Mono 1.4%,Eo 0.1%),CRP 50.10 mg/dL,TP 7.8 g/dL,Alb 3.6 g/dL,GOT 24 IU/L,GPT 15 IU/L,LDH 234 IU/L,BUN 16.5 mg/dL,Cr 0.78 mg/dL.
動脈血液ガス(8 Lマスク)
:pH 7.426,PaO2 71.2 TorrPaCO2 38.1 Torr
喀痰培養検査
:特記すべきことなし.
インフルエンザ迅速抗原検査
陰性

Question

  1. Q1 :胸部X線像(図1)の所見は何か?
  2. Q2 :診断はどのように行うか?
  3. Q3 :治療はどのように行うか?

プロフィール

芳賀高浩(Takahiro Haga)
関東労災病院 精神科
山口哲生(Tetsuo Yamaguchi)
新宿海上ビル診療所
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