画像診断Q&A

レジデントノート 2026年5月号掲載
左鼠径部の腫脹と腹痛を主訴とした80歳代男性

症例

症例:
80歳代男性.左鼠径部に違和感と疼痛あり.疼痛が徐々に増強し,下腹部に広がったため当院に救急搬送された.
既往歴:
右鼠径ヘルニア術後,左鼠径ヘルニア(経過観察),洞不全症候群にてペースメーカ植込み術後,前立腺肥大症に対してTUR-P後.
身体所見:
下腹部に自発痛・圧痛あり.反跳痛なし.左鼠径部に3 cm程の隆起あり.

Question

  1. Q1:単純CT(図1,2)の異常所見は?
  2. Q2:診断は? また,鑑別が必要な疾患は?
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