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最新号(6月16日発行)
2006年7-8月号
(Vol.6 No.4)
定価 2,625円(税込)
バイテクノロジージャーナル最新号詳細

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目次
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特別レポート
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特別レポート

BIO2006 in シカゴ に見る日本企業の今後の目標・・・二村晶子
今回のBIO2006で特に感じたのは,製薬業界に米国政府の存在感が強くなっているということである.特に医薬の利用者の声を重視した議題が多く取り上げられ,医薬品の価格に対する圧力や,バイオテクノロジーの倫理的問題などはよく議論されていた.開催地が中西部のシカゴという土地柄,遺伝子組換え作物やバイオ燃料などの話題も多かった.
医薬の価格プレッシャーの背景には,インドや中国からへ技術流出,そして価格に対する競争という,政府というより経済が与えるプレッシャーもある.インド,中国の会社が注目されるなかで,日本の会社はどうしてもおとなしく感じられた.

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