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【スマホで読める実験医学】研究データのOA化方法と永続的識別子
550円
即時オープンアクセス(OA)義務化方針においては,論文に加えその根拠データも対象となっている.本稿ではまず即時OA義務化対象となる根拠データはどのようなものかを解説したうえで,求められる対応について,特に永続的識別子付与の観点から解説する.結論として,もともとデータを公表していない場合は対象とならず,無償かつ永続的識別子を付与し公表している場合もその識別子を研究費の実績報告書に記載するだけでよい.有償の電子ジャーナル上や,無償でも個人のウェブサイト等で公表している場合に,追加での対応が必要となる.
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