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成果の事業化をめざす研究者が知っておきたい支援環境のいま

The current support environment for researchers pursuing commercialization
10.18958/7915-00036-0006277-00
上野博之
Hiroyuki Ueno:京都大学イノベーションキャピタル株式会社

大学の研究成果を社会に届ける重要性は広く認識されつつあるが,具体的な「社会実装」の進め方は依然として多くの研究者にとって手探りの状況である.この10年で大学は「教育」「研究」に加え,研究成果の「産業化」への貢献が求められるようになり,大学発スタートアップも急増してきた.一方,持続的なエコシステムには人材や組織,資金循環の整備が欠かせない.ここでは,大学系ベンチャーキャピタルやスタートアップの役割を踏まえ,研究成果の社会実装を進めるしくみを概観する.

大学発スタートアップ,大学系ベンチャーキャピタル,社会実装,研究成果の事業化支援,スタートアップ・エコシステム

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