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産学連携創薬エコシステムの一員を担うやりがい

Exploring synergy: Open innovation drug discovery in collaborative research lab
10.18958/7915-00036-0006282-00
黒光貞夫
Sadao Kuromitsu:アステラス製薬京都大学アライアンスステーション

はじめに

FDA承認薬の半数以上がベンチャー企業由来であることはよく知られている1).そしてそのベンチャー企業のプログラムの出どころはアカデミア研究であることからも,イノベーションの源泉がアカデミアにあることは疑いないだろう.アカデミア研究から薬として認められる過程では,エコシステムを構成する多くの役者が関与しており,そのシステムの一端を担うのが製薬企業研究者である.製薬企業の貢献の形は多様であるが,本稿では筆者が従事するアカデミアと製薬企業連携によるオープンイノベーション創薬の1つの形を紹介したい.

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