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今回の研究費増額で医学・生命科学研究はどう変わるか?:東原生科連代表に訊く

2026年3月,第7期科学技術・イノベーション基本計画が閣議決定されました.「科学の再興」を掲げ,科研費や運営費交付金の拡充,博士人材育成の強化などが盛り込まれています.その背景には,近年大きな広がりを見せた科研費増額要望運動があります.生物科学学会連合代表として活動を牽引してきた東原和成氏に,運動の歩みと日本の研究環境の未来についてお話を伺いました.(編集部)

 

※本インタビューは2026年6月8日に東京大学にて行われました.

東原和成 Kazushige Touhara 1989年東京大学農学部農芸化学科卒業.’93年ニューヨーク州立大学Stony Brook校化学科博士課程修了(Glenn D. Prestwich教授,Ph.D. in Biological Chemistry).’93年よりデューク大学医学部博士研究員(Robert J. Lefkowitz教授),’95年に帰国して,東京大学医学部脳研究施設助手を務める.神戸大学助手,東京大学大学院新領域創成科学研究科准教授を経て,2009年より現職(東京大学大学院農学生命科学研究科教授).’25年より東京大学大学院農学生命科学研究科長・農学部長.’23〜’26年生物科学学会連合代表.

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