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【スマホで読める実験医学】2. Windowsで始める環境構築
550円
日常の文書作成やデータ管理にWindowsを使用している研究者は多い.一方,バイオインフォマティクスで利用される解析ツールの多くは,Linuxを主な実行環境として開発されてきた.そのため,かつてWindowsはバイオインフォマティクス解析に適した環境とは言い難かった.しかし,Microsoftが提供するWSL2(Windows Subsystem for Linux 2)の登場により,Windowsを通常どおり利用しながら,代表的なLinuxディストリビューションの一つであるUbuntuのターミナルを開き,Linux向けの解析ツールを実行できるようになった.Windowsのデータ解析への利用は,Windows向けソフトウェアを用いる通常業務との両立,コンピューターの選択肢の広さ,ハードウェアをカスタマイズしやすいことなどの利点もある.本稿では,Windows11上にWSL2を導入し,Ubuntuとconda環境を利用して解析を始めるまでの基本的な流れを示す.
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