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母性攻撃行動を生み出す神経回路およびホルモンのしくみ

Neural and hormonal control of maternal aggression
Yamaguchi T, et al:Nature, 654:1012-1022, 2026
山口隆司
Takashi Yamaguchi:Institute for Translational Neuroscience, NYU Langone Health(ニューヨーク大学医学部トランスレーショナル神経科学研究所)
10.18958/7999-00003-0006680-00

哺乳類のメスは,授乳期において攻撃性を亢進することで,産仔を外敵から守ることが知られていた.しかしながら,メスの攻撃行動に対する神経およびホルモン制御に関しては不明な点が多い.われわれは,扁桃体-視床下部回路が母性攻撃行動を制御すること,吸啜刺激により分泌されるオキシトシンが回路を活性化させることで母個体の攻撃性を維持することを明らかにした.

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