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抗ファージ防御と細胞毒性とのバランスを保つ原核生物の免疫制御機構

Nucleotide signals coordinate activation and inhibition of bacterial immunity
Yamaguchi S, et al:Nature, 652:978-985, 2026
山口そのみ
Sonomi Yamaguchi:Department of Microbiology, Harvard Medical School/Department of Cancer Immunology and Virology, Dana-Farber Cancer Institute(ハーバード大学医学大学院微生物学教室/ダナ・ファーバー癌研究所がん免疫学・ウイルス学部門)
10.18958/8015-00003-0006650-00

ヌクレオチドシグナルは感染刺激依存的に免疫エフェクターをONにすることが知られてきた.一方で,本研究では免疫エフェクターdGTPaseを抑制する新規シグナルp3diTを発見した.感染に伴う代謝変化によりp3diT依存的な抑制が解除され,dGTPaseが活性化される.本研究により,細胞がどのように免疫エフェクターの毒性制御と抗ウイルス作用を両立しているかを明らかにした.

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