超高齢社会を迎えた日本においては,とりわけ「フレイル」に関する様々な課題が重要視されており,高齢者の健康寿命の延伸や生活の質向上に向けた新たなイノベーション創出が強く求められています.
こうした背景のもと第13回研究交流フォーラムでは,「フレイルに挑む!AIと医療のイノベーション」をメインテーマに掲げ,多彩な研究者・実務家が集結し,フレイル対策とAI・ロボット技術を融合し,先端的な事例を共有するとともに,産学官連携によるさらなる発展の可能性を探求いたします.
招待講演やTOBIRA組合員による基調講演では皮膚の老化対策,フレイル,オーラルフレイル,ウェアラブルデバイスの活用によるフレイル予防や食品機能学,さらに再生医療との融合など,多方面からの最新知見や取り組みについて発表・議論を行います.最先端の研究成果と議論が交わされる貴重な機会となりますので,皆さま奮ってご参加ください.