次号予告実験医学増刊号

次号 実験医学増刊 Vol.40 No.10(2022年6月3日発行予定)

個別化医療時代の
がん次世代バイオマーカー開発最前線(仮題)

編集/植田幸嗣(がん研究会がんプレシジョン医療研究センター),吉野孝之(国立がん研究センター東病院)

血液をはじめとする体液から固形がんが保有する分子情報を読み取るリキッドバイオプシーは,組織生検にはないさまざまな利点を有し,コンパニオン診断をはじめとした臨床応用も急速に進んでいます.本増刊号は,基礎から臨床まで幅広い領域におけるバイオマーカーの現状と将来展望につき最新の知見をまとめ,リキッドバイオプシーの正しい理解,バイオマーカーのさらなる研究開発,そして有効な社会実装につながる一助となることを目的として企画いたしました.(編者より)

  • 序【植田幸嗣】
  • 1)概論―がんバイオマーカーの重要性と開発のいま(仮)【植田幸嗣】

第1章 がんのバイオロジーと新たなバイオマーカー

  • 1)RAS/BRAF陽性固形腫瘍のバイオロジーとバイオマーカー開発の方向性(仮)【衣斐寛倫】
  • 2)P53陽性固形腫瘍のバイオロジーとバイオマーカー開発の方向性(仮)【大島正伸】
  • 3)MSI-H固形腫瘍のバイオロジーとバイオマーカー開発の方向性(仮)【川添彬人】
  • 4)がんの診断・治療に向けた循環miRNA,エクソソーム研究の最前線(仮)【落谷孝広】
  • 5)肺がんの新しいドライバー遺伝子の同定と新たな治療標的の可能性(仮)【後藤功一】

第2章 新たながん診断モダリティと検出技術

  • 1)マイクロバイオームを利用したがん診断技術開発(仮)【細川正人】
  • 2)血中循環がん細胞のシングルセル解析による診断・予防法の開発(仮)【中面哲也】
  • 3)腫瘍内不均一性解明に向けた血中循環がん細胞のシングルセル核酸解析技術開発(仮)【吉野知子】
  • 4)マイクロ流体デバイスによる高感度血中循環がん細胞の検出技術(仮)【藤井輝夫】
  • 5)尿を用いたmiRNA解析によるがん早期診断(仮)【西山結美】

第3章 リキッドバイオプシーの開発と有用性

  • 1)進行および手術可能固形がんにおけるリキッドバイオプシーの有用性(総論)(仮)【坂東英明】
  • 2)がん早期診断におけるリキッドバイオプシーの有用性(仮)【中村能章】
  • 3)消化器がんリキッドバイオプシーに関する臨床的有用性(仮)【砂川 優】
  • 4)肺がんにおけるリキッドバイオプシーの有用性(仮)【松本慎吾】
  • 5)泌尿器がん領域におけるリキッドバイオプシーの有用性(仮)【赤松秀輔】
  • 6)乳がんにおけるリキッドバイオプシーの有用性(仮)【内藤陽一】

第4章 臨床実装の実際

  • 1)SCRUM-Japanの成果,MONSTAR-2を中心に(仮)【藤澤孝夫】
  • 2)Circulate-Japan(仮)【沖 英次】
  • 3)C-CAT(仮)【角南久仁子】
  • 4)PleSSisionプラットフォームによるがんゲノム検査の実際(仮)【西原広史】
  • 5)がんゲノム検査の現状と集積される情報の利活用(仮)【河野隆志】
  • 6)リキッドバイオプシーの社会実装における期待と課題(仮)【小西 宏】
  • 7)ctDNAで評価したい臨床上の真の問題点(仮)【三森功士】

第5章 機械学習が拓くバイオマーカー開発

  • 1)Virtual Sequencing(仮)【藤井誠志】
  • 2)マイクロRNAを標的とした機械学習による統合的バイオマーカー開発(仮)【野島正寛】
  • 3)AIを利用したがん診断の現状と展望(仮)【浜本隆二】
  • 4)AI病理診断(仮)【曾 惠英】
  • 5)がんゲノム医療促進への挑戦;QAC(仮)【山田智之】

※ タイトルはすべて仮題です.内容,執筆者は変更になることがございます.

今後のラインナップ
増刊号 Vol.40 No.10(2022-06-03発行予定)
臨床実装が進む次世代がんバイオマーカー
2022年7月号 Vol.40 No.11(2022-06-20発行予定)
【特集】睡眠を制御する分子基盤とメディカルサイエンス(仮)
増刊号 Vol.40 No.12(2022-07-20発行予定)
再定義されるセントラルドグマの常識(仮)
2022年8月号 Vol.40 No.13(2022-07-20発行予定)
【特集】データ科学と異分野連携で拓く感染症研究(仮)
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